今回は、筆者も死ぬほど使うGoogleマップについて解説して行きます。最近色々いじってて、本当に便利だな!と今になって感動してます。因みに震災の時に新宿にいましたが、徒歩で当時の自宅があった神奈川まで帰るのに、駆け出しのスマホを使ってなんとかGoogleマップを駆使し、帰ることが出来ました。その中でも最も活用できる機能を3つと、その他細かな機能を解説して行きます。
経路検索
この機能を使うようになったきっかけは、バスを利用しだした時期からです。基本あまり公共機関に乗らないのですが、どうしてもバスを利用しなければいけませんでした。そんな時に、別の乗り換え案内アプリでバスを調べようとしていたら、なぜかヒットしなかったんです。勿論筆者の調べ方の問題だとは思うのですが、途中で徒歩もあるので、もっといい調べ方はないものか、と思っていたら、なんとこれ。Googleマップが1番検索しやすかったんです。
例 現在位置が「渋谷駅」で行き先が「東京駅」
①画面中央上の検索欄に行き先を入力
②結果が出てきたら画面下の経路をタップ
③画面上の現在地(出発地)をわかりやすく建物名にする(今回は渋谷駅)
④画面上の現在地と行き先の下のアイコンで、車なのか、公共機関か、徒歩か、タクシー(スマホ版)かを選ぶ(今回は公共機関)
⑤必要に応じてその下の時刻を設定して検索。下の一覧が選択結果です!
要はこれが車や徒歩の場合は、マップ上にそこに適した経路が表示されるわけです!
この結果内に、電車やバスの場合の経路も出てくるのでそれをタップすれば詳細が展開されます!
交通状況
これは車を利用する方、もしくは助手席に乗ってドライブするときなんかは、かなり重宝される機能です!
①画面中央上の灰色の検索欄の右下の紙が重なったようなマークをタップ
②下の交通状況をタップ
③範囲を広げたいときは二本指で画面を優しくつまむ範囲を狭めたい場合は二本指を摘んだ状態から広げる
④結果がドン!ドス黒い赤はめっちゃ混んでるところ、赤いところが混んでいるところ、緑が流れているところ、オレンジがその中間ぐらいの混みようの箇所です!これはインターネットに繋げてリアルタイムの状況が確認できますので、ドライブにもってこいですね!
ストリートビュー
これこそ神機能じゃないでしょうか?要するに「街の様子を見れる」んです。どういうことかというと、Googleさんが集めた360度カメラで撮影した写真をつなげて、まるでその場所を歩いているかのような感覚にする事ができるわけです。
①気になるところを長押し
②画面左下に小さい小窓があればそれをタッチ
これで360度カメラの写真が見れます。
道路に青い線があったら、それを線に沿ってスライドさせると移動できます。勿論拡大もできます。初めていく場所を事前に調べるにはうってつけですね!
色々やってみよう!
①超拡大すると車の進行方向がわかる
②お店の情報が一括で出てくる
③調べ方をジャンルやカテゴリーにすると…?
④写真が最新版って事は…?
⑤海外旅行もできる!検索の仕方は同じ!!
活用シーン
筆者は、行った事がない場所に行く際に、必ずGoogleマップを開き、周辺地図を頭に入れておきます。おそらくその癖が昔からあるので、方向音痴にはなりません。
後は、海外旅行に行く機会がないので、大きい画面のiPadの方で、海外のストリートビューを使用し、海外旅行に行った気になってます。今話題の!とか、ここに隕石が落ちた、とかそういう情報があった時はもれなく衛星写真で見ます(笑)
友達と待ち合わせするときも、周りを見渡すより、マップで建物名を言ってあげたほうが、相手も的確にわかる場合がありますし、「お店の予約を取るとき」「営業時間を見るとき」「目当てのお店に行ったついいでに他の店を探したいとき」「地方でコンビニやATMを探すとき」「都心でトイレや駐車場を探すとき」…非常に多くの場面で活用できるのがGoogleマップです。Googleマップ=地図と考えないほうがいいかもしれません。これは完全に人の痒い所に手が届く「超便利ツール」です!
まとめ
筆者は地形好きなので、地形モードに切り替えて各国の国境付近の凹凸を楽しんだり、衛星写真モードにして海の凹凸を見て楽しんだり(ジーランディア大陸の痕跡は感動した)と、完全1人の世界を楽しんでます(笑)ですが、この衛星写真で遺跡が発見されたりしているのも事実ですから、お時間がある時に色々確認がてら探検してみてください。
ではまた!
SHOUMA