【新日本】辻陽太が「IWGP世界ヘビー」解体&「IWGPヘビー」復活を宣言! 

棚橋社長も“第87代”と認定 ジェイク・リーの挑戦表明は「現状、認めない」

新日本プロレスは1月6日、都内で記者会見を開催。
1・4東京ドーム大会でKONOSUKE TAKESHITAを破り、IWGP世界ヘビー級王座とIWGP GLOBALヘビー級王座の2冠王者となった辻陽太が登壇し、新日本マットの根幹を揺るがす重大発表を行った。


■IWGP世界ヘビーを「解体」 伝統のIWGPヘビー級が復活

会見場には、IWGP世界ヘビー、IWGP GLOBALヘビー、旧IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル(IC)の4本のベルトが並べられた。
辻は「世界ヘビーを獲ったら、IWGPヘビーとICに分解して戻すと以前から話していた」と切り出し、IWGP世界ヘビー級王座の解体と、旧IWGPヘビー級王座の復活を正式に宣言した。

IWGPヘビー級王座は、1987年にアントニオ猪木を初代王者として誕生し、2021年にIC王座と統合されるまで新日本の最高峰として君臨してきたベルト。
辻は「IWGP世界ヘビーの歴代王者にも、しっかりリスペクトを払いたい。IWGPヘビーの歴史の上に、世界ヘビーの歴代王者の名前を繋げていきたい」と語り、歴史の断絶ではなく“継承”を強調した。


■棚橋弘至社長が決断「第87代IWGPヘビー級王者」と認定

辻は会見の途中で棚橋弘至社長を呼び込み、「会社としての判断」を直訴。
棚橋社長は「新日本プロレスの歴史の重みを、これからも繋いでいってほしい」と語り、辻の提案を正式に承認。辻を第87代IWGPヘビー級王者として認定することを明言した。

これにより、IWGP世界ヘビー級王座の歴代王者もIWGPヘビー級王者としてカウントされる形となり、辻は名実ともに新日本の“最高峰”に立つ存在となった。
辻は「これからの新日本は俺が中心で、俺が基準。新日本が上がるも下がるも、全部俺の責任だ」と力強く宣言し、新時代の到来を印象づけた。

HISTORY -CHAMPIONS


■IC王座は封印 GLOBAL王座は「海外用」と明確化

一方で、IWGPインターコンチネンタル王座については「役割を終えた」として封印を宣言。
その代替として存在するIWGP GLOBALヘビー級王座については、「ICと同じ役割ではあるが、同じベルトではない」と明確に線引きを行った。

辻は「GLOBALは海外で試合が行われる時、あるいは海外や他団体から来る“外敵”を迎え撃つためのベルト。IWGPヘビーは新日本プロレスで最強の選手を決めるための戦い」と説明し、今後は両王座を別々のコンセプトで防衛していく考えを示した。


■「IWGPがメインでないならボイコット」覚悟の宣言

また辻は、1・4東京ドーム大会のメインイベントが棚橋弘至の引退試合だったことにも言及。
「あれは棚橋弘至の大会で、棚橋がメインにふさわしかった」と一定の理解を示したうえで、「それでも、IWGPは常にメインであるべき」と強調した。

そのうえで、「新日本プロレスが開催する大会で、IWGPヘビー級のベルトがメインイベントでない場合、俺は試合をボイコットする」と衝撃的な宣言。
最高峰王座の価値と格式を取り戻すという、並々ならぬ覚悟を示した。


■ジェイク・リーの挑戦表明は「現段階では認めない」

1・5大田区大会で、UNITED EMPIREに加入したジェイク・リーから襲撃を受け、挑戦表明された件については、「現段階では認めていない」ときっぱり否定。

「1年以上欠場していた選手が、後ろからアタックしただけで挑戦できるベルトではない」と不快感を示しつつも、「なぜ挑戦したいのか、なぜUNITED EMPIREに入ったのか。その思いや情熱で俺を説得できるなら、挑戦を受ける」と条件付きで含みを残した。


IWGP世界ヘビー級王座の解体、IWGPヘビー級王座の復活、そして王座の価値を巡る強烈なメッセージ。
辻陽太の一連の行動は、単なる王者の主張ではなく、新日本プロレスの“基準”そのものを問い直す宣言となった。
この決断が、団体の未来をどの方向へ導くのか――その答えは、これからのリングの上で示されていく。

<大会情報>

■『永田裕志 Produce Blue Justice XVII ~青義変遷~』
1月18日 (日) 14:30開場16:00開始
千葉・佐倉市民体育館
★対戦カード情報
★チケット情報

■『ミクチャpresents Road to THE NEW BEGINNING』
1月19日 (月) 17:30開場18:30開始
東京・後楽園ホール
★対戦カード情報
★チケット情報

1月20日 (火) 17:30開場18:30開始
東京・後楽園ホール
★対戦カード情報
★チケット情報

1月28日 (水) 18:00開場19:00開始
青森・伊藤鉱業アリーナつがる(つがる市総合体育館)
★チケット情報

1月29日 (木) 18:00開場19:00開始
岩手・岩手県営体育館
★チケット情報

2月01日 (日) 17:30開場18:30開始
東京・後楽園ホール
★対戦カード情報
★チケット情報

2月02日 (月) 17:30開場18:30開始
東京・後楽園ホール
★チケット情報

2月03日 (火) 17:30開場18:30開始
福島・いわき市立総合体育館
★チケット情報

2月04日 (水) 17:30開場18:30開始
福島・福島トヨタ クラウンアリーナ(国体記念体育館)
★チケット情報

2月07日 (土) 15:00開場16:00開始
大阪・タケダハムはびきのコロセアム(羽曳野市立総合スポーツセンター)
★チケット情報

2月08日 (日) 17:00開場18:00開始
大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
★チケット情報

■『ミクチャpresents THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日 (水・祝) 13:30開場15:00開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カード情報
★チケット情報

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