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【今さら聞けない!?】iPhoneの「メッセージ」と「メール」の違い&メッセージの吹き出しの色の違いをご紹介!!

こんにちは。

今回のテーマは「メール」です!iPhoneを利用している方は、ドコモユーザーの方は主に「メッセージ」を利用し、auユーザーは「メール」、ソフトバンクユーザーの方は「メッセージ」と「メール」を利用します。

さて、この違いは一旦なんなのでしょうか?今回はそちらをご紹介しますね。

そもそも何が違うのか

本来であれば電話番号同士の「SMS(ショートメールサービス)」とiPhone同士の「iMessage」のやりとりを「メッセージ」で行い、Eメールのやり取りを「メール」で行います。

 

…という前提はあるにせよ、ドコモのメールはメッセージを利用し、auは実はどちらで受け取るか選べます。ソフトバンクは「s!メール」は「メッセージ」で「i.softbank」は「メール」を利用します。

なのでキャリアによって違うわけですね。

3つの機能の違いは?

○「SMS」

これは相手の電話番号宛に「テキストメッセージ」送る機能です。ガラケーの時にもありましたよね。基本的に写真や画像を送信することができません!

○「MMS」

要はこれが「携帯メール」のことを指しています。ただし厄介なのが、これは機能全体のことを指しているので、実はこの機能がオンになっていると、「メアドや電話番号宛」でもiPhone同士であれば画像データが送れるんです。

ですから「A君にはショートメールで写真送れたのにBさんには送れない!」には理由があるわけです。

・BさんがAndroidだった

・Bさんはガラケー

・BさんのMMS機能がオンになってない

・BさんのiPhoneが古すぎる、又は更新してない

 

など!結構ありましたね。まぁ最後のやつはたまーにあります。すごく運が良くて未だにiPhone5使ってる人とかいますよね。でももう中身がアップデートできないんで(性能の限界で)こういう方は機種変更してくれるのを待つしかないです。

他の注意点は、ドコモはMMS機能に対応していない点です。

⚪︎「iMessage」

これがAppleが提供しているメッセージサービスです。iPhone同士であればLINEみたいなことができると覚えておいてください。

iPhone同士なのにMMSが使えない

これは、自分と友達が最新のiPhoneなのにMMSで写真送れないしiMessageも使えない!という方向けの注意点なのですが、そもそもメールには添付できる画像の容量が決められています。以下参照

 

○@docomo.ne.jp:10MB

○@ezweb.ne.jp:3MB

○@softbank.jp:1MB

○iCloud メール:20MB

○Gmail:25MB

○Yahooメール:25MB

 

因みにdocomoは、メールの受信できる容量を制限できます。その為、すべての機能がオンになっててても、容量制限で写真が受け取れない方もいますので、My docomoで変更してください。

さらにGmailは添付ファイルをうまいこと変換してり圧縮したりしてくれるので、ファイル交換するならGmail同士がいいです。それ以外でやると大体バケます。

MMS/iMessageをオンにする

①設定

②メッセージ

③iMessageをオン

④MMSをオンにしてアドレス入力

ソフトバンクユーザー向け

まず、ソフトバンクの場合は若干表記が違うんですよね。ソフトバンクユーザーにわかりやすい言い方に変換しますと

○「Eメール(i)」は「@i.softbank」のほうで「メール」を利用

○「プロバイダメール」や「yahooメール」は「メール」を利用

○「MMS」は「@softbank.ne.jp」のほうで「メッセージ」を利用

○「SMS」は「電話番号同士」のほうで「メッセージ」を利用

○「iMessage」は「iPhone同士」のほうで「メッセージ」を利用

 

です!因みにこの二つのアプリの違いは以下の通り。

「メール」

設定:必要(一括設定)

最大容量:3MB

メールボックス:200MB(最大5000件)

保存期間:無制限

通信量:パケット定額に含まれる

その他:WiFi利用可、フォルダ管理できる、PDFなどのファイル添付の受信可

デメリット:相手がGmailからファイルを送ると大体バグる

⚪︎一括設定のやり方はこちらこちらで確認してください。

「メッセージ/MMS」

設定:不要

最大容量:2MB

メールボックス:本体

保存期間:30日

料金:ソフトバンク同士は無料(例外あり)、ソフトバンク以外はパケット定額に含まれる

その他:ソフトバンク宛ならSMSでメールができる

デメリット:機種変更するときにメールの内容は引き継げない、携帯の電波が入るところで送受信する

⚪︎SMS利用時の料金についてはこちらこちらで確認してください。

 

メッセージの吹き出しの色の違いは?

これは結構私もいろんな方に聞かれました。こういう意味ですよと言葉で伝えてもあんまり理解してもらえなかったので、今回はここに残しておきます!

⚪︎緑色の吹き出し

SMS(ショートメールサービス)でのやりとりの場合

・電話番号同士のこと

MMS(マルチメディアメッセージングサービス)でのやりとりの場合

・例):「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」

⚪︎青色の吹き出し

iMessage(アイメッセージ)でのやりとりの場合

Apple製品同士の場合のチャット機能のこと。これはWifiが利用できればどこでも利用可能です。お互いが利用できるように設定していれば、自動的にこれで送受信されます。

同じ人で色がバラバラの場合は?

確かにたまにありますよね。これは、受信する側の電波状況が悪くて、Apple認証がうまくいかない場合に携帯電話会社のサーバーを利用して送信するからです。

ここを改善したくてもこればっかりはどうにもなりません。

⚪︎灰色の吹き出し

これは相手のメッセージです!

 

メッセージアプリの補足

まず私たちの周りには、同じようにiPhoneを利用していてもいろんな携帯会社と契約していますよね。格安SIMは置いといて、日本には大手3社(docomo、au、SoftBank)が存在します。その中でも、スマホ用語は割と違いがあって、友達に質問しても「は?」みたいな顔をされることもあります。

メッセージアプリでいうと…

⚪︎iPhoneでいうSMS

・ショートメッセージサービス(docomo)

・Cメール(au)

・SMS/MMS(SoftBank)

ただとんでもなくややこしいのが、iPhone側がいう「MMS」って、相手のメアドとか電話番号宛に送る「仕組み」のことを指してるんです。

IT用語は日本語と同じように、同じ名前で違った意味を指すものが多いので、ゆっくり覚えていかないと正直ほとんど理解できません。

本当に覚えたい!と意気込むのであれば、語学を勉強するのと同等だということを覚悟しておいてくださいませ…。

ただなんとなくザックリでも把握しておけばどうって事ありません。

 

メッセージとメール

基本的キャリアごとに使い道は異なりますが、大きく違いを言うと「メッセージは本体保存」「メールはサーバー保存」です。ソフトバンクユーザーの方は、MMSでのやり取りは本体に保存されます。しかしi.softbankに関してはサーバーに保存されるので、機種変更の時に引き継ぎできるのはi.softbankの方です。

ガラケーの時はできたのに!って方がいらっしゃいますが、システムの違いですのでどうもできません。

あとはそういうのもすべてデータ移行できますよ、というアプリみたいなものがあれば利用する価値はあるかと思います。

ですが、公式以外のものはあまりお勧めできません。

大事なメールなのであれば、スクショをとっておくか、テキストだけコピーしてメモアプリに保存するかGmailなどに貼り付け直して自分宛に送信するかしておいた方がいいでしょう。

キャリアによって移動できるかどうか変わりますので、必ずコールセンターに確認してください。

では

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