いやー、不思議だ不思議だ。あー不思議だ。世の中には不思議がいっぱい。
まだまだ知らない事だらけで好奇心は枯渇することがありませんね。
そんな筆者は歴史好き。記録の残ってる歴史を学べば学ぶほど、いつも「不思議だなぁー」と感じるところがあるんです。そう、例えば「文字」。
文字の謎
「昔の文字がこちらです」みたいな感じで世界中からたくさん出てくるじゃないですか?壁画とか書物とか。で、それが今で言う文字なのは理解できるんですが、それを考えた1番最初の人は誰なのか?それをどうやって広めたのか?「言葉」が先?「文字」が先?とたくさん疑問が出て来ます。
あれに似てます。「鶏は卵が先か、鶏が先か?」のやつ。昔の人は、どうやって言葉を交わし始めたか?どうやって学んだのか?他国と貿易している国は、お互いの言葉をどうやって理解していたのか?
統一の謎
今まで狩猟生活してたのに、急に「今から私が1番偉いんだ!誰も逆らうなよ!」っていきなり王様みたいな人が出て来てルールを作って、本当にみんな素直に受け入れられたんですかね?それこそ言葉がわからない人はどうしたんでしょうか?大反発して大暴れした人とかいないんですかね?みんな同時期に言葉が話せて文字を書けるようになったのか?そこまで行くと、遣隋使とかなんて恐ろしいです。日本でさえ色んな言葉が存在してたのに、外国に長期間滞在するなんて…!
どうやって言葉を交わしたのか、通訳がいたのか?だとしたら通訳はどうやって二か国語を学んだんでしょうか?
戦国の謎
ある程度文化が定まりつつありながらも戦乱の世に包まれていた時代、何処になんて言う大名や武士がいて、どれくらいの兵がいるからこうやって攻略しよう!みたいなのを、なんで各国が同じ様に同じ様な武器や防具で作戦を実践できたのか?と言うか作戦を何万もの自分の兵にどうやって伝えたのか?実は時代劇で見ている戦国時代は、現代人が作ったファンタジーなのか?本当は語られていない真実があるのか?
そもそもの謎
よく世界史とか歴史の教科書を読んでると、「〇〇が出現した」なんて項目が出てきますよね。ゲルマン人が〜とか、ヒッタイトが〜とか。それをいつも、「出現とか登場とかってなんだ?」と思っていたわけです。結局その人達は何処からやってきたの?突然出てきたなら、ルーツとか探れないかな!?とか思うわけです。なぜその場所にいたのか?1番長生きしてる人は何処から生まれたのか?
うーん、やっぱり謎は謎を呼びます。
記録が残れば信憑性が増す
全ての物事の最初って気になります。凄く興味があります。近年であれば、誰が何を発明したのか、その始まりが記録に残ります。それが200年、300年前の話だと、「まぁあり得る話か」と飲み込めます。 さらに1000年前、2000年前とかでも、文化が進んでいれば、「そうなんだ!」となります。
ですが、それ以降になると、歴史の記録が一気に空白化、どんどんどんどん断片的になります。
そうなると、仮に昔ここではこういうことが起きて…という事実が、余りにもはっきりした記録や証拠だと、逆に「本当か?」と疑ってしまいます。前後が断片的、もしくは記録がなかったりすると仕方ないですけどね。
でも恐竜がいたことは、化石が出土されたことで誰もが周知の事実。
ですがその化石と一緒に人の足跡が出てくると、前例もないし前後に人がいた確証がないから信用なんてされません。
でも、そういう事実を、確証がないなら嘘だ!とは言い切らないで欲しいんです。いいじゃないですか。ロマンがあって(笑
まとめ
多分日本含めあらゆる国々の地面をほじくりかえすことができれば、イタリアみたいにもっとたくさんの遺跡が出てくるでしょう。その中にもしかしたら、この人が文字を広めてくれました、みたいなことが書いてあるかもしれません。
それも非現実で無理だからこそ、ロマンがあるのかもしれませんね。
いつか常識を覆す新事実が発見されるといいですね!