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最近書いた小説がある種の扉を開いた件

こんにちは。最近、バニラビーンズ以外に1つ小説を執筆しました。

それが『スーパー部長 カゲヤマ』なんですけど、ギャグファンタジーっていうジャンルを選びました。世界観は私の特徴でもある主人公目線でかつ現実世界。そこにスパイスとしてファンタジーが含まれています。

異世界転生モノじゃないんかい

これはね、悩みました。ライトノベルで多く見られるものの1つで、『現実世界で亡くなった主人公が異世界に転生して魔物と戦う』っていうパッケージがあって、これが中にはとんでもなく面白い作品があったりするんです。

序盤で壊滅した世界観

基本的にタイトルは長いです。そして主人公は女の子。現実世界ではドジでダメなやつだが異世界では魔力全開の優等生なわけです。

その設定をいかに良くぶっ壊すかが鍵になるんですが、このジャンルを最初書こうと思ったのに、気づいたら主人公がサラリーマンでしたw

その時点でぶっ壊れましたね。

でもそのあと粘れば異世界に行けたんですけどね、なんせ主人公を現実的にさせたかったので、異世界(ファンタジー要素)を主人公側に呼ぶ形にしました。

意外と作り込めた世界観

この作品を執筆するにあたって、初めてキャラ先行で物語を進めていきました。

完全に主人公はムロツヨシさん。挿絵の通りです。そして部長は佐藤二朗さん。先輩は安田顕さんに、A子は松岡茉優さんでB子は木村文乃さん。ゴロツキは大吾さんに斎藤さん、富澤さんに濱家さんという完全に配役が決まってました。

あとはこの豪華な方々をどうやって動かそうかってとこなんですが、それもすんなり決められたんです。

スピンオフ考案中

これ元々1話完結にしようかと思ってたぐらいの作品だったんです。ただ、やって見たらどうやっても短い分でまとめられなかったんで、2話分書いたんです。

 

これがもう…なんか書いてたらどんどんアイディアが溢れてくるもんなんですね。不思議不思議。

 

だから時間にして半日ぐらいで完成したわけです。ただ、完成してからもどんどん違うエピソードが溢れてきたので、これはなんとかせねば!と思い、今選別中です。おそらくスピンオフと言うよりは、1話と2話の間にあるはずのエピソードになるかもしれません!

意外とギャグ書きたい

いつもバニラビーンズを執筆しているときは、それなりにヤバ目の動画を流し見しながら執筆してます。正直私は霊感がないので故意にビックリさせられるようなお化け屋敷はダメなんですが、心霊系は平気なんです。だから常にゾゾゾとなるような怪談を聞いてます。

※オススメは松原タニシさんが関わるやつ全般

ですが、実はこういった作品の複雑な人間関係とか世界観を壊さないようにと気を使うのは嫌いじゃないんですが、その一方でものすっごいスッキリさせたギャグ満載の世界観も好きなんです。

ただこう言う作品を書くときはピアノだけとかの音楽を流して執筆します。

で、自分がお笑い芸人さんになったつもりでネタを書くように考えるんです。

でもどっかで自分の世界観は貫きたいので、書き方はいつもの通りにしてます。ここまで聞くと大変だね!って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、先ほどの通りで、スッと出来上がるんです。

その代わり、このパワーを使えるのは1ヶ月のうちに何回かなんです。全然毎回は使えないんです。

で、決まってこのパワーを使った後は、ふらふらになるんです。不思議ですよね。。。

間違い無いのはこの作品を表に出せたおかげでどんな作品でも表に出せる勇気が湧いたことです。ありがたや。

これからは単発も書いていくと思われる

ともあれホラーもギャグもファンタジー(!?)も、長編であれ短編であれ色々思いついてはいるので、普段のライティング業務をやりつつ、超ド単発のお話もいきなり投稿するかもしれませんので是非よろしくお願いしますね!

【ノベルアップ+のバニラビーンズ&スーパー部長 カゲヤマはこちらから】

https://novelup.plus/story/473818038

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