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学校行く意味ある?誰もがそう思った瞬間があったかもしれない→社会に出るとその必要性がわかる

  • 2019年10月10日
  • 2019年10月10日
  • ブログ

こんにちは。先ほどブログにて注意突起をしましたがマジで台風気をつけてくださいね。強風で飛んできたものがフロントガラスに当たって大破したタクシーとか過去にいましたから、本当に冗談じゃなくて気をつけてください。

さて!今回は『勉強』がテーマですよ!!

皆さん今までで1度は考えたことがあるかもしれない『学校の勉強って必要ある?』を私の経験をもとに考えてみました。

結論から言うと

もう先に結論を言ってしまいますね。結論…『あります』!!青少年諸君は『マジかよオイ!』って思ったことでしょうが、恐らくその理由は子供達が思ってることと多分違います。

勉強が大事ってこと?

これはなかなか言葉にするのは難しいのですが、勉強の内容も大事ではありますが、どちらかって言うと、『ものの考え方を学んだほうがいい』と私は思いました。は?って感じですか、そうですか…。

例えば、数学って、小難しい計算式が出てきて答え出したけど冷静になると『だからなんだよ感』が出ちゃうものです。特に私のように数学嫌いな人はね。

ですが、大事なのは、数学で答えを導き出す際に、答えがあっていても指揮が書いてないと間違いになりますよね?

社会に出ると、結果を求められてばかりではあるのですが、さらに上を目指すものたちからすると、結果がどうあれその結果に至るまでのプロセスがめちゃめちゃ大事なんです。

例題を出してみると…

 

新入社員のサラリーマン2人

Aさんはめちゃめちゃ営業成績がいいです。

Bさんはあまり営業成績が伸びません。

この2人のどちらかになんらかの役職を与えたいのですが、どう決めたらいいでしょうか?この場合、2人には、どうしてこの成績なのかを問います。要はフィードバックです。

その時に成績のいいAさんが「自分口うまいんでー」「こういうの得意なんです」「人に何か勧めるの得意なんで」なんて答えたとしたら、上司のあなたはどう思いますか?

「そんなこと聞いてねぇよ!」と思いませんか?

逆に成績が振るわないBさんは「自分がお客様にお話をする時に、ネガティブな印象を与えている可能性があります」「話の組み立てに改善が必要です」「商品の良さを短い文でまとめることがうまくできていません」

なんて話したとします。

そしたらきっと上司のあなたは「じゃぁそれを改善させようか」って話になりますよね。

何が違うかというと、Aさんは成績はいいけどなんでその結果に至ったか分析できていなくて、Bさんは成績が振るわないけどなんでこうなったかフィードバックできているんです。

数学の話に戻ると、答え出たけど式はわかんないAさんと、間違った答えを出したけど、何が間違いだったかわかっているBさんです。

 

たまに本当に口がうまくてそれだけで出世するレアケースな人がいますが、その程度の実力なんで組織で浮くんです。その人に部下の育成をお願いしても何も発展しませんからね。むしろ悪い部分を吸収してしまうかもしれません。

それか成績だけはいいので、いいように使われます。

本人は「俺は任されてる」と思い込んでいるので救ってあげられないんです。というか本人が満足してるのであればいいんですけどね!

 

話は戻ってAさんの場合、上記のレアケースさんの予備軍なので、本当は早急に目覚めさせないといけないのですが、社会人にそんな時間はありません。自分には自分の仕事がありますからね。

逆にBさんは何がこの結果を導いてしまったのか分析しようとしているのであとは時間の問題です。多分この子は伸びるかもと期待が持てるんです。

まぁ私はこの考えをフリーになってから気づいちゃったんで、過去の自分に喝を入れたい気分なわけです。ばっ!気づけコラっ!!って。

俺は会社員にはならねぇ!!って子はどうなの??

はい、必要です。

人間組織に属さなくても、完全に1人で生きていくことはできません。前にもなんかで書いたか言ったかした気がするのですが、文字を書くにもなんでもお金かけで学校行くより独学で十分!って方がいますが、独学だけで人生成功させるのは結構無理ゲーです。独学で起業しました!とかネットでよく見ますが、それはあくまで起業するための知識やスキルを独学(自分のやり方)で習得しただけでそれ以外に必要なものを全て独学で習得したわけではありません。

仮にそうだとしたらその方がすごかっただけです。

ただこういうすごい方はだいたい礼儀正しかったりするんですよね。

そして必ず先生が存在するわけです。

ちなみに私もライティングのスキルを上げるために未だに先生が4人くらいいます。1番お世話になってる方には3日に一回ぐらい文章を見ていただいてます(このブログじゃないですよ)。

で、例えばyoutuberになりたいとするじゃないですか。どのジャンルもそうですが、「面白さ」を履き違えている人もいるわけで、他人に迷惑をかけてまで再生回数を伸ばそうと考える人もいるわけです。

でも、「これをしたらこうなる」ってだいたい集団生活で培われるものなんですが、それが身についていない人もいるんです。類は友を呼びますから、もちろん自分がそうなら同じような人を引き寄せてしまうものです。

 

そこまで行ってしまうと何かしでかして注意されるまで気づかないんです。

 

因みに多分これは前回投稿した『アクティブなコミュ障問題』につながるんですが、やっぱり学校に行って学べることは勉強だけじゃありませんよね。どちらかっていうとそっちがメインなんじゃないかとも思いますが、人と人との関わり方を学べるんです。もちろん頭の中の道徳心が欠落していじめばっかりする奴もいます。ですがそうじゃないことの方が多いです。

基本知識がないと批判できない

他にもありますよー!これはムーの編集長である三上さんを見ていて思ったのですが、あのお方はとても頭のいい方なんです。オカルト全般を扱う雑誌の編集長ですが、天文学とか物理学とか、それこそ歴史であるとか、仕事の上で必要な知識が誰よりもあるんです。だからこそ『俺は信じるけど科学的には不可能だよね』っていう意見を言えるんですが、なんも知識もなくて噂話だけの知識が長けてると、批判も肯定もすごく薄っぺらくなってしまうんです。

UFOいますよ!絶対います!!いないって言ってる奴がおかしい!!

っていう意見があっても、なんも知識がない人は誰もが聞いたことのある理由を並べるものですが、知識がある人の同じ意見は、超専門的に分析した上で「いてもおかしくはない」という意見になるんです。

説得力が違いますよね。

これをyoutuberとして動画を作っても、やっぱり人気のオカルトチャンネルの方々はみんなかなりリサーチして、同じ意見になっているんです。ですが調べたルートなどの違いでいろんな角度から切り込んでいるので、見ていて面白いんです。

ですがこれが上記のように薄っぺらいと、見る意味がないんです。それは見る方も考えられることだよ!って感じで視聴者はさらにそこに付加要素というか、自分の知り得ない情報や意見を求めているので、見る価値がなくなっちゃうんです。

だからって急に大人になってから必要な知識だけ入れようとしても、基本情報が欠落してたら全然身に付かないんです。

大人になってから死ぬほど後悔する

私もね、ずっと中卒だったんです。ですが26歳の時に高卒になりました。半年くらい高校生の勉強をして思いました。高校行きてぇ…と!

結局私が欲しかったのは「学歴」じゃなくて「経験」だったんです。

正直マジで今の社会では学歴は関係ありません。未だに大卒限定の会社は多いですが、それだといい人材を見落としている可能性があるので結構新卒より中途に力を入れている企業もあります。少なくとも私がいた会社はそうでした。

最初は大卒限定だったんですが、先輩が中卒だけど中途でヘットハンティングで入社して組織の中枢に瞬く間に食い込んで行きました。

そのあたりから「もう大卒限定辞めない?」みたいな動きになって中卒も採用するようになりました。

それはさておき社会人はマジで自分の時間がないんです。今更色々勉強しようと思ってもお金も使うし時間も削られるのでなかなか出来ないんです。

でも学生時代は死ぬほど勉強できるんです。もちろん遊びたい気持ちはわかりますが、そこはうまくバランスを取ったほうがいいでしょう。

後で後悔しないためにも、勉強×遊び×部活=経験にすることをお勧めします

だから将来どんな職業に就こうとも、時間があるうちに自分に磨きをつけていきましょう!

では!!

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